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2006年3月 6日

コミュニケーション術としてのLPO


LP(ランディングページ)は単なるWebページではない。顧客とのコミュニケーション手段である。

LPO(ランディングページ最適化)はそのコミュニケーションを円滑に行い、顧客を満足させるためのコミュニケーション術である。

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例えば、あなたがメガネを探しに普段あまり行かないデパートを訪れたとしよう。まず最初に受付の店員に尋ねるだろうか、それとも置いてあるパンフレットを手にするだろうか。いずれにせよ、何らかの手段で目的のメガネがどこで売られているか、さらに欲しいブランドが決まっていればそれが売られているのかどうか確かめるだろう。しかし、もしも入口で店員が不親切だったり、期待していた回答が得られなかったりした場合、あなたは他のデパートへ探しに行くか、諦めて帰ってしまうに違いない。

まさにLPはこのデパートの入口でのコミュニケーションである。顧客が確保されるかどうか、その顧客があなたの製品やサービスに対価を支払うかどうか、あなたが他社より優位に立てるかどうかを左右する大きな要因となるのだ。

ここで、見込み客に対して最もわかりやすく、効率的に、明快なメッセージを伝えるためのコミュニケーション術(LPO)の3つのポイントを押さえておこう。


(1)インパクトを与える
ファーストビューは非常に重要である。インパクトのあるキャッチコピーで顧客の注意を惹き、興味を持たせよう。ありきたりのメッセージではWeb上に山ほどあるページに埋もれてしまう。その時、あなたのターゲットの目的から逸れないこと。

(2)信頼感を与える
証明書、事例、クチコミ情報など、第三者からの情報で信頼感を高めよう。顧客は企業からの一方的な意見より、顧客同士の情報など具体性のある情報に耳を傾ける。

(3)行動を促す
顧客に何をすればよいか教えてあげよう。LPに配置するフォームへのボタンにしても「次へ」「こちら」などではなく、具体的に「購入する」「登録する」と行動を示した方がよいとされる。行動を代わりに決めてあげれば、迷うこともないし、顧客の手間も省ける。

また、すぐに行動を起こさせるために、緊迫感を持たせる方法もある。「期間限定」「先着100名様限定」「今なら無料」など、リミットを設けることによって行動を触発する。ただし、誇張しすぎたり排他的にならないように。約束は必ず守らなければならない。


以上のようなポイントを押さえてコミュニケーション術を上達させ、顧客の期待に応えれば、あなたのビジネスが成功する可能性は高くなるだろう。あなたがデザインやWebページ自体を売ろうとしているのではない限り、いわゆるキレイなページではなく、巧みなコミュニケーション術(LPO)で顧客を行動へと導くことをお勧めする。


執筆:SEMチーム Webディレクター 結城志保




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2006年3月 6日 14:41 - [SEMコラム]
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