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2008年3月14日

自社に合った SEO フレームワークを考える - アイレップの SEO スタンダード (1)


今日、SEO という言葉をよく耳にするようになったが、SEO とは何なのか、本当に理解している人はどのくらいいるだろうか。

SEO という言葉が広く使われるようになるとともに、「SEO=上位表示」と考えている人が増えてきているように思う。なぜなら、上位表示を目的に、外部サイトから大量のリンクを集めることにかなりの費用をかけているサイトを多く見かけるからだ。また、リンクを集めようとするためか『SEO はお金がかかるから後回し』と考えている企業も少なくない。しかし、本当に「SEO=上位表示」なのだろうか。

SEO とは何なのか、その意味を言葉から紐解いてみよう。SEO とは、Search Engine Optimization の頭文字で、日本語に訳すと「検索エンジン最適化」を指す。この「検索エンジン最適化」という言葉、残念ながら意味を解釈する上で必要な言葉が省略されてしまっているようだ。そのために、多くの人は SEO を「検索エンジンにおいて上位表示されるように Web サイトを最適化すること」と考え、安易に外部リンクを購入するという発想に至るのではないだろうか。

しかし、外部リンクを集めることで掲載順位が上がるとすれば、検索エンジンが存在する本来の目的「ユーザーが探している情報に対し最も関連性の高い情報を提示すること」とズレが生じてしまい「検索エンジン」の「最適化」とは言い難い。

そこで最適化を考える前に検索エンジンの仕組みを理解していただきたい。検索エンジンは Web サイトの情報をデータベースに「インデックス」し、インデックスの中から検索キーワードに応じて関連性の高い順に表示させるのである。つまり「検索エンジン最適化」とは「検索エンジンがインデックス(認識)しやすく、評価しやすいように Web サイトを最適化すること」であり、最適化できた結果、検索エンジンが高く評価し上位に表示するのである。

では「検索エンジンがインデックス(認識)しやすく、評価しやすい」とはどのような状態を指すのだろうか。極端な例を挙げれば、ある Web サイトを10数年前に使用されていたブラウザでも最新のブラウザでも同じように見て、理解することができる状態である。

どんなに Web サイトを table などで見栄え良く作りこんだとしても、古いブラウザではそのデザインやレイアウトが100%反映されない。たとえ古いブラウザを利用しているユーザーでもページの内容が理解できるように、題・部・章・節…などの見出しを適切に記述し、論理構造を整えればいいのである。

つまり「どんな環境で検索するユーザーでもその内容が正しく伝わるように Web サイトを作成すればいい」ということである。誰もが見やすい、いい Web サイトは自然と多くのリンクが集まり、さらに多くの人に見つかりやすくなっていくはずである。

このように考えると、SEO 対策はそんなに難しいことではないということがご理解頂けるのではないだろうか。技術が進化し複雑になってくると、何でも難しく考えがちだが、本来の目的を考えると、やるべきことは非常に単純でシンプルなのだ。

お金がかかってしまうからという理由で、なかなか SEO を行えないと思っているのならば、まずは自分達でできることから行ってみてはいかがだろうか。たとえば、各ページのタイトルを変えることはすぐにでもできるだろう。

自分達でできる事は全てやってはみたけど、他にもできる事はないのか知りたい、もしくは、今以上に多くのユーザーにあなたの Web サイトを見てもらいたいと考えるならば、SEO 対策に強い会社へ今の状況と今後どうしたいかという希望をぶつけてみていただきたい。より多くのユーザーが理解しやすく、自然にリンクが集まりやすい Web サイトの仕組み作りができるかもしれない。

まずは、あなたの Web サイトが本当にユーザーからみて理解しやすいものなのか今一度見直してみていただきたい。

執筆:インターネットマーケティング事業部 SEOグループ SEOチーム ディレクター 久保麻登香




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2008年3月14日 12:59 - [SEMコラム]

 


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