« コンテンツ連動型広告の考え方 後半 | SEM ilog ホーム | [レポート] 米国先行事例&Yahoo! Search Marketingデモで学ぶ「オーバーチュア新スポンサードサーチ運用戦略セミナー」 »

2007年03月13日

ITジャーナリスト佐々木俊尚氏を迎えて、「ソーシャルメディア攻略セミナー」開催


東京のベルサール九段にて、「ソーシャルメディア攻略セミナー」が開催された。
ゲストであるITジャーナリスト佐々木俊尚氏が、ソーシャルメディアがネット業界に与える影響を講演し、弊社 SEM総合研究所 所長 渡辺隆広と専務取締役 インターネットマーケティング事業部長 紺野俊介が、ソーシャルメディアをネットマーケティングの視点から解説した。

佐々木俊尚氏を交えたディスカッション

第1部では、「社会におけるソーシャルメディアの役割」について佐々木氏が講演。

ジャーナリスト 佐々木俊尚 氏 ソーシャルメディアはインターネット業界をどう変えるか

ソーシャルとは人間関係であると説明した上で、ソーシャルメディアはコンテンツやサービスを単に提供するだけでなく、リアルの人間関係すなわち人間関係ダイアグラムをインフラ化していくことが今後大事になるだろうと述べた。例として、Yahoo!会員が人間関係ダイアグラムを持ちソーシャライズされることでオークションでの取引信頼度を劇的に上げることができることを挙げた。

またソーシャルメディアの問題点として、ソーシャルブックマークの母集団が多くなる程情報が希薄化してしまう問題についても指摘した。ソーシャルブックマークの母集団を会社の同僚、趣味のサークルといった人間関係に限定することで、新しい形で価値あるニュースを抽出できるのではないかと可能性を述べた。

現実世界における日本の共同体が変化したため、今後のソーシャルメディアは自分の居場所を可視化する機能を持つとした。まとめとして、Web2.0とはUFOキャッチャーのようなもので、その巨大なデータベースの中から必要な情報を拾い上げるツールとしてソーシャライズが必要であり、これにより現実世界が大きく変わる可能性があると述べた。

第2部では、「ソーシャルメディアで変わる消費行動とWebのあり方」について弊社 渡辺が講演。

株式会社アイレップ SEM総合研究所 所長 渡辺隆広 ソーシャルメディアで変わる消費者行動とWebのありかた

消費者の購買行動が「AISAS」に変化したが、その中でソーシャルメディアは「Share(共有)」を担っていることを述べた。商品ページ(企業側からの情報)と口コミ(消費者からの情報)が成功した例や、ソーシャルブックマークにより被リンクが増えた例を挙げ、購買行動におけるソーシャルメディアの重要性を語った。

第3部では、「ソーシャルメディアを企業マーケティングに活かすテクニック」について弊社 紺野が講演。

株式会社アイレップ 専務取締役 インターネットマーケティング事業部長 紺野俊介 企業マーケティングに活かす ソーシャルメディア活用テクニック

SMO(ソーシャルメディア最適化)とは何かについて解説した。リンクベイトという手法や、炎上する危険性など、ソーシャルメディア関連のトピックスについて説明した。映画予告を具体例として挙げ、ネットの動画共有サイトで見たユーザがブログ・口コミを書くことによって、その映画の検索結果も上昇するというように、ソーシャルメディアが検索結果に大きな影響を与えることを述べた。

第4部では、パネルディスカッション・質疑応答を行った。今後企業がソーシャルメディアへどう対応するかについて語った。若い人が商品購入する場合、TVCMよりもブログや2チャンネルの口コミ情報を信じる傾向があるため、経営層の考え方を変える必要があること、ネット世界の世論を読めない企業のブログは炎上する可能性があることを述べた。さらに、今後注目のメディアとしてセカンドライフなどについても語った。

今回の講演のまとめとして、今後のソーシャルメディアは企業の商品・コンテンツに付加価値をつける役割を担い、ますます影響力が高まるため、企業がソーシャルメディアを理解し、いかにプロモーションに取り組むべきかが課題であると述べた。




[PR] 保険探し、生命保険の見直しなら 保険比較サイト 保険市場へ
がん保険医療保険、生命保険などの最新人気ランキング、豊富な商品数から徹底比較。一括資料請求できます。

[PR] ランキング上位だけで満足ですか?売上げに直結するSEOならアイレップにお問い合わせを

2007年03月13日 08:45 - [セミナーレポート]
 セミログをBloglinesで閲読登録

 


SEM無料相談受付中!