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2007年5月16日

[レポート]「2007年SEO新戦略?激変する検索エンジンとSEO対策セミナー」開催


アイレップは、5月9日(水) 東京渋谷にて、「2007年SEO新戦略?激変する検索エンジンとSEO対策セミナー」を開催した。

株式会社アイレップ SEM総合研究所所長 渡辺隆広

第1部は「米国最新事例から見るSEO新戦略の考え方」をテーマに、弊社 SEM総合研究所 所長 渡辺隆広がスピーカーを務めた。
本セミナーの導入部として、Yahoo!の検索アルゴリズムが刷新されたことなど、最新のSEOトピックスを紹介。
続いて、業界ごとのSEO対策について説明した。
1.マルチ・サイト、マルチ・コンテンツ(複数のサイトを立ち上げリンクをコントロールする)
2.リレーショナル型リンク(ツールを配布する代わりにリンクを貰うなど、相手とギブアンドテイクの関係性を作りリンクを貰う)
3.リンク購入型(メディアが販売するテキストリンク広告を買う)
の占める割合によって、業界それぞれの傾向を分析。
「派遣」「転職」業界では3が大部分を占めるのに対して、「SEO」業界の場合2が大部分を占めるというように、競合他社の対策状況によって有効な手段が異なるのは興味深い。大規模ECサイトではそれらに加えて既存のコンテンツ力も強力であり、口コミといった自然リンクが多いとする。
さらに、ad:techサンフランシスコのレポートを紹介。米国企業はサーチマーケティングに対する戦略立てが進んでいること、エンゲージメント(単なる商品の売買ではなく、消費者との関係性を高めることを促す)のために検索を重視しており、キャンペーン全体で最適化を図るような仕組みを構築していることを述べた。
購買プロセスにおいて調査(=検索)に費やす時間は多く、それは企業にとって消費者と接触する機会ということを認識すべきとする。そして、コンバージョンに直接貢献したキーワード以外にも、間接的に貢献したキーワードも検索でヒットさせるといった、検索行動から考えたSEO施策が企業にとって必要になると述べた。

株式会社アイレップ 専務取締役 インターネットマーケティング事業部長 紺野俊介

第2部は「2007年SEOトレンドとサーチマーケティングの進化」をテーマに、弊社 専務取締役 インターネットマーケティング事業部長 紺野俊介がスピーカーを務めた。
始めに、Googleのパーソナライズド検索、Yahoo!のソーシャル検索、Live Search(MSN)のバーティカルサーチを紹介。特にパーソナライズド検索によって、検索の結果順位のみに頼ったSEOは意味が薄れる可能性を指摘した。
次に、SMO(ソーシャルメディア最適化)について解説。消費者の購買行動が変化し、Share(情報共有)が大きな割合を占めていることを指摘。サイト内に口コミを掲載したことによってコンバージョン数がアップした例もあり、ソーシャルメディアの役割が重要になっているとする。
さらに、近年注目されるモバイルSEOについても語った。PCと異なり、キャリアごとの対策を考えなければならないこと、PCとは検索クエリ・クリック率が違うことなどを指摘した。最大の相違点はユーザシチュエーションであり、モバイル検索では「候補ではなく答えが求められる」「即時性」「時間・場所」というものを考慮しなければならないとする。
最後にSEM・SEOの歴史と今後について触れ、ユーザがどのように検索結果、Webサイトを遷移するか理解した上で、検索連動型、コンテンツ連動型、口コミなどとのクロスメディア的な展開がサーチマーケティングの進化には必要と述べた。




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2007年5月16日 09:59 - [セミナーレポート]

 


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