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[セミナーレポート]SEM×アフィリエイトの成功法は??アイレップ・ネットマーケティング共同セミナー
6月26日(火) 東京青山にて、今年3月に資本・業務提携を発表した株式会社ネットマーケティングと共同で、SEMとアフィリエイトの戦略を語るセミナーを開催した。

第1部のスピーカーは弊社 専務取締役 インターネットマーケティング事業部長 紺野俊介が、第2部のスピーカーは株式会社ネットマーケティング 代表取締役 宮本邦久氏が務めた。
第1部は「SEM(検索エンジンマーケティング)最新事情と成功戦略」である。

始めに、SEM業界最新事情としてOverture新プラットフォームの移行を時系列に沿って説明。続いて6月21日に日本でも利用が可能となったGoogleのPPA(Pay-Per-Action)広告(ベータ版)を紹介した。事前に設定したアクション(商品購入・資料請求など)をユーザが起こした場合に限って、広告主への支払いが生じるという「成果報酬型」を採用しており、広告主にはリスクが少ないこと、またGoogleのPPA広告がアフィリエイト業界に大きな影響を与える可能性を述べた。
次に、モバイル分野のSEMについても言及した。以前は公式サイトへのアクセスが多かったが、最近の傾向として一般サイトへのアクセスが増えているとする。これには
・CGMの拡大等により一般サイト数が増加したこと
・キャリアポータルトップに検索窓が設置されたことにより、一般サイトへの導線が強化されたこと
・ユーザにとっては一般サイトと公式サイトの区別はないため、良いコンテンツであれば一般サイトへもユーザが流れること
等が影響しているとする。
SEMとアフィリエイト広告の相互の考え方についても触れた。まず、社名検索をした際に、自社サイトよりも上位にアフィリエイトサイトが表示される例を紹介。場合によってはCPA(獲得単価)の面で非効率的になっているケースもあるため、企業は社名キーワードでアフィリエイトサイトがリスティング広告を出稿することの是非や、検索結果画面のモニタリングなどの対応が必要であると指摘した。また、CPAを軸にでリスティング広告を運用する場合について、CPAを下げることで、成果数自体が下がるトレードオフの関係にあることに注意が必要と述べた。また、成果数が向上しても、リアルの成果へ結びつく可能性の低い、いわゆる質の低いコンバージョンでは獲得の意味が薄いため、その効果検証も行ないバランスを取っていく必要があると述べた。
第2部は「アフィリエイト広告最適化最新戦略」である。

始めにアフィリエイト広告の市場規模について説明。2008年度にはリスティング広告に迫る勢いとなり、その規模は1,000億円超になると予測される。PCのみならず、モバイルの分野でも市場規模は拡大傾向にある。
アフィリエイト広告掲載媒体であるメディアを、個人サイト、ポイントサイト、専門サイト、メガサイトの4つに分類した上で、特定分野に特化したコンテンツを持ち、リスティングやSEOで検索上位表示することで成果獲得へつなげる専門サイトが現在のアフィリエイトのトレンドであると述べた。
さらに、アフィリエイト実施の留意点についても語った。まず、どこで成果発生とするかという「成果地点」と、成果あたりのコスト「獲得単価」については、広告主企業が自由に設定をすることができるため、競合他社の設定や業界トレンドを把握した上で、最適化を図る必要があると述べた。またポイントサイトや、サイト運営者本人の登録・申し込みの承認による大量の成果獲得は、ユーザの質(アクティブ率)が低くなること、数多く存在するアフィリエイトサービスプロバイダの選択は、特徴・用途に応じて検討する必要がある点などを指摘した。
最後に、アフィリエイトで成功するための要素として、以下の3点を述べた。
・獲得単価:設定した単価が適切かどうか
・獲得件数:件数を増やす戦略をどう考えるか
・ユーザの質:無理な獲得手法を採用していないか
成功の鍵はこの3つのバランスであると述べ、今回の講演を終了した。
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2007年7月 6日 21:51 - [セミナーレポート]






